流動浸漬塗装
Fluidized Bed Coating


流動浸漬塗装 


高温炉で予め400~450℃程度に熱したワーク(鉄線)に、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロンなどの樹脂粉末を表面に熱融着させ、段階的に乾燥工程を経て塗膜を安定させるコーティング法です。塗膜厚みは400~500μ㎜程度で、耐候性と密着性に優れており、外部や水回りにご使用される場合が多い塗装方法です。                               当社は流動浸漬を5ラインを有しており、東南アジアでは最大規模でお客様の量産にお応えいたします。(2022年5月現在3ライン 2022年12月2ライン増設中)